ネトウヨ風味のヌルオタ、緑城雄山のチラシの裏

生活保護の需給世帯が最多を更新したことについて

このニュース自体は、私にとっては驚くには値しない。
貧困が広がりつつある中で、受給せざるを得ない人が増えたと言う、
そのことが数字になって出てきただけの話。

それで、こういうニュースが出てくるたびに
「俺は働いてるのに働かない奴がふんだらら」「不正受給がふんだらら」と言う
日記が雨後の筍の様に書かれて、食傷してしまう。


もし働いていて収入が生活保護の水準より低いのであれば、
差分に関しては申請すれば需給できるんだから、グダグダ言わずに
その分が必要なら受給すればよろしかろう。
不正受給が云々に関しては、それ自体は無くさねばならんし
受給者側も襟を正すのは必要だが、それをもって制度自体を
否定するのはどうなんだ、と思わざるを得ない。


生活保護の受給世帯が多いことが問題ならば、
本来は受給者を責めるよりも受給せずにすむ状況を作るのが
建設的であり筋であり、何より多くの人が幸福になれる方向だと考える次第。


【関連】
弱い者達がさらに弱い者達を叩く
弱者達を叩く弱者達

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生活保護の受給世帯 最多更新
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1350754&media_id=2

 全国で生活保護を受ける世帯が今年6月、137万7930世帯となり、世帯数としては過去最多を更新したことが厚生労働省の調べで22日わかった。受給者は190万7176人で、受給者が190万人を超えたのは1955年以来。

 受給者は昨年12月の180万人から半年で10万人の増加。リーマン・ショックによる景気低迷の影響で、08年以後は半年に10万人のペースで増加し続けている。受給世帯数は05年に100万世帯を初めて突破し増え続けている。


  

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いろいろと疑わざるを得ない

疑われるようなことをしていて、疑われるのがつらいと言われてもねぇ……。
しかも強烈なツッコミどころがあるしなぁ。

中国人48人が来日直後に生活保護申請→32人が受給…大阪市

48人は子どもから高齢者まで、いずれも2人の介護を目的として入国した。

西、港、大正、浪速、東淀川の5区に「仕事がなく、収入がない」として保護申請した。

何で2人を介護するのに、48人も必要なわけ?

そして、子供や高齢者が介護なんて出来るの?

さらに、介護が目的なんだったら何で東淀川から港・大正まで住所がバラけるわけ?
大阪市の北東の端から南西の端なんだから、介護には不便だろ?
http://www.mapion.co.jp/map/admi27.html

いずれも市内の同じ不動産業者が付き添っていたという。

支給された生活保護費からマージンを引き抜く貧困ビジネス業者にしか見えない。

そもそも、大手でもない不動産業者が、港や大正から東淀川までの
物件を管理していると言うのは、かなり無理がありすぎる。


読売も取材するなら、ただ言い分を聞いて記事にするんじゃなく、
こういう点を問い質せよなー、と思ってしまうのは私だけだろうか?
疑惑を招く点を検証しなきゃ、ただのお涙頂戴の垂れ流しだよ。

まだ居住している区が分散していないのであれば、
家族で一緒に暮らしたいと思うあまりに生活のことを考えずに
中国から呼び寄せてしまった、と言う理屈も通るのかもしれないけどね。
本当に48人が親族なのか自体、怪しいものだわ(書類で証明?
あの国は偽造が半端ないレベルで横行してるんだぜ?
DNA鑑定でもやらなきゃ信用できんわ)。

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■中国人大量保護申請…48人呼んだ姉妹の心境は
(読売新聞 - 07月05日 15:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1265592&media_id=20

 日本人姉妹の親族として5~6月に来日した中国人48人が入国直後に大阪市に生活保護を申請した問題で、姉の林愛英さん(79)と妹の珠英さん(78)=ともに同市西区在住=が4日、読売新聞社の取材に通訳を通じて応じ、「私たちには日本人の血が流れている。中国でつらい時代を生き抜いて、やっと来日が認められたのに、入国目的を疑われるのはつらい」と心境を語った。

 姉妹によると、母親は福岡出身の日本人。1926年、中国人の夫と中国・福建省に渡り、愛英さんら10人の子どもをもうけた。干し芋で食べつなぐ貧しい生活。戦後は日本敵視の風潮が強まり、一家は迫害を受けた。父親は激しい暴行を受けて衰弱し、死亡。愛英さんは「私も息子たちも『日本人は出て行け』と、よくいじめを受けた。こん棒で殴られ血まみれになったことも」と振り返る。そんな時、母親は「日本人はみんな親切。いつか一緒に日本に帰ろう」と繰り返していたという。

 日中国交正常化(72年)後に、中国残留邦人に帰国の道が開かれ、母親も97年、約70年ぶりに帰国。しかし、出生届が出されていなかったため、日本国籍を取得できないまま、母親は1年後に日本で病死。姉妹は電話で悲報を知らされた。

 中国帰国者を支援してきた空野佳弘弁護士(大阪)が代理人となり、2008年11月、DNA鑑定で日本人との血縁関係がようやく証明され、姉妹は日本国籍を取得。姉妹と兄、その子ども計10人の家族合計56人の入国も認められ、期限の6月までに次々と来日した。先に入国した家族が外国人登録した際、区役所の窓口で生活保護制度を知り、後に来た家族とともに申請手続きをしたという。

 「息子たちの仕事が見つかれば、申請は取り下げるつもりだった」と姉妹。先月末に自転車組み立て工場などに息子ら3人の就職が決まったが、大阪市から入国目的を問題視された影響で、すべて断られたという。

 愛英さんは「日本はいい国だと聞かされ、ずっと移住したいと思っていた。やっと家族で平穏に暮らせると思ったのに」と涙ぐんだ。


  

鳩山政権にGJを

国家戦略室 政策参与に「反貧困ネット」の湯浅氏起用内定

鳩山政権に対して、初めてGJ(Good Job)と感じた。
貧困問題の最前線で活動してきた湯浅氏を起用するとは、
予想していなかっただけに感心した。

あとは、この起用がポーズになることなく、
湯浅氏が貧困問題に対して辣腕を振るってくれることと、
左側の斜め上の連中の影響から距離を置いてくれることを願う。

  

貧困論者の欺瞞

マイミクのライターさんから貧困問題でWiLL誌に記事を書いたと
連絡を頂いたので、早速購入して読んでみる。
で、記事自体の感想はさておき、烈火の如き憤怒を覚えた
部分について触れておきたい。以下、P76より引用。

 昨年五月一日、首都圏なかまユニオンが開催した「第六回反グローバリゼーションメーデー」でジャーナリストの安田浩一氏が「偽装請負の取材現場から」という題で講演をした。
 松下プラズマディスプレイの偽装請負がテーマだったが、安田氏は開口一番、半笑いを交えこう語った。
「今、チベット問題で若い右翼が中国を許すなって言ってデモをやっている。ふだん人権なんて言わないくせに何を言っているのか。だけどああいう右翼たちの背景には貧困がある」
 会場にいた聴衆たちも「アハハハ右翼がねえ~」と大ウケ。

偽装請負については私も被害者であるし、正されねばならないと思う。
しかし、開口一番このようなことを語る必然性が何処にあるのか、理解に苦しむ。

私自身は「若い右翼」の部類に入るだろうが、チベット問題でデモをやっているのは
右翼でも何でもなく、ただ中国の非道に苦しむチベタン達を助けたいと願った
ノンポリと言うべき層が大多数なのである。

そもそも、普段人権を高らかに謳っているリベラルの側が
チベット問題に関してほとんど何もしていないのはどう言うことか

本来なら彼らが率先して取り組むべき問題である。
会場の聴衆も笑っている場合ではなく、本来なら恥じねばならないところなのだ。

安田浩一で検索してみたところ、「外国人研修生殺人事件」なる
単行本を出しており、Amazonのレビューによれば

中国当局の姿勢(人身売買まがいのビジネス、労働争議禁止)(略)の姿がリアルに暴かれていくのです。

とあるように、労働問題に関する中国当局の姿勢にも触れている。
であれば、チベット問題に対する中国政府の姿勢についても
少々想像力を働かせればわかりそうなものではないか。
しかし、彼はチベット問題に関しては、声を上げている人達を
貧困から右翼に入った人々だと嘲笑っているのである。
自らの属する立場の不作為を棚に上げて、何という言い草か!とさえ思う。


その後も右派を揶揄する内容が続いたらしい。

「NPOでもホームレスに生活保護申請をさせてその一部を取り上げるところがあるが、背後には民族主義の団体がある」
「西村修平(主権回復を目指す会代表)にも会ったことがあるが、彼はもともと毛沢東主義。それが今では右翼になった。働いているかどうか知らないが」
 聴衆はまた「ガハハハ右翼がねえ~」と嘲笑う。

ここは私にとって脇道なので軽く触れるだけにしておくが、
生活保護の一部を取り上げるなどは許しがたい。しかし、背後に
民族主義の団体があると言うのは如何なる確証を持って言っているのか疑問である。
また、西村修平氏についてはかつてその行動に参加したこともあったが、
彼やその運動スタイルを嫌悪する保守派・フリーチベット者も少なくなくて、
私も敢えて距離を置くようにしている以上、今となってはどうでもいい。


引き続き、P77より引用する。

 しかし貧者=右、という見解もまた陳腐に見える。以前、私は複数の左翼活動家に「カンパで食っているんでしょ」と指摘したところ、罵声を浴びせられて否定をされたことがある。
 ならばなぜ安易に右については「貧困が起因」と簡単に結論付けるのか。それ以前に彼ら貧困論者は格差と貧困を解消すべく日常、全国を回り説法をしているわけだ。それほど貧困問題に熱心な方が「右翼は貧困」と笑ってすませていいものか? 政治スタンスの違いだけで同じ貧困者であってもこの扱いだ。

筆者はこの見解を「陳腐」と評しているが、私に言わせればその評は生温く、
「欺瞞」であるとさえ言っていい。どうも「貧困論者」はこのロジックが好きらしく、
私自身記事中にも登場する水島宏明氏の著書「ネットカフェ難民と
貧困ニッポン」で、赤木智弘氏の「希望は、戦争」と絡められた末に
(氏に直接、彼の記事は夢想レベルでしかなく、現実的にありえない。
自衛隊に友人がいる立場からも彼の主張には賛同できない、と
伝えているにもかかわらず、である)、P93において

 ツトムさんの本棚を見つめていると、貧困の底にいる若者たちとナショナリズム、ファシズムにすがろうとする心情の接点が、一瞬、垣間見えた。

と、まとめられてしまって、目も当てられない気分に陥ったものだ。

貧困は、政治的思想と何ら関わりはないままに降りかかってくる。
私のケースで言えば貧困から右傾化したわけではなく、もともと右派的な
立場にあった人間が貧困に陥っただけのことであるし、このような例を出さずとも
ちょっと立ち止まって冷静に考えれば判断がつきそうなものである。
また、このような言説への反証として、蟹工船ブームにも触れておきたい。
貧困から蟹工船がブームになり、入党者も増えたと日本共産党が喧伝しているが、
貧困が起因で右傾化するのならこのような現象は起きるはずがない。
むしろ、左傾化していると言うべきではないのか。

私は寡聞にして、貧困が右傾化を誘発すると言う事例もソースも知らない。
もし該当する事例やソースを御存知の方がいらっしゃれば、ぜひとも
御教示願いたいものである(なお、先述の「希望は、戦争」は
ただの夢物語でしかなく、右派的言説とは言えないと釘を刺しておく)。


人権問題にしろ貧困問題にしろ、思想の左右は本来関わりないことである。
故に、アムネスティーがチベット問題に声を上げたことは素直に賞賛するし、
その一方で右派が関わっているからと何もしないどころか、問題解決への
努力を嘲笑うような安田浩一氏の言は許し難い。

そして何より、貧困問題の解決を真摯に願う者として、
チベット問題で声を上げた人達を乱雑にカテゴライズして嘲笑う、
そんな連中が運動をリードしている限り、運動への支持を失わせて
問題解決への道のりをますます遠くしてしまう羽目に陥らせるものであると
明言しておく次第である。

  

リアリティツアー2.5 見物始末記

麻生邸を見に行くと称して無届デモをやらかして3人の逮捕者を出した挙句、
「不当逮捕だ」とか何とか騒いでた連中がまた同じ企画をやると言う情報を
先日当ブログでも紹介したが、実際のところどうなるかなと思い、
見に行ってみることにした。


11:40頃、渋谷駅到着

ハチ公広場にはそれらしい集まりがある。ただ、プラカードの類は見受けられない。
また、前回はどうだったか知らないが、今回はメディアも取材に来ているようで、
少なくともテレビ朝日とテレビ東京が来ていることは確認できた。
スクランブル交差点からガード下、宮益坂下交差点にかけては警察の車が
数台ほど列を成して駐車しており、派出所入口には数人の警官、
ハチ公広場周辺には公安と思しき方々が陣取っている。


「監視弁護士」とあった。警察の横暴を監視する、と言う意味か。


何故かこんなコスプレをしている参加者(スタッフ?)も。
シャアンタクロースと言えばいいのか、サンタ・アズナブルと言えばいいのか。


12:00頃、集会スタート

プラカードこそないが、拡声器まできっちり持ち込んで演説している以上、
集会ではないと言うのは通らない話だと思う。


参加者とメディアが人だかりを作り、さらに興味を持った人が
人だかりに入っていくので非常にカオスな状態になっていた。
つーか、通行の邪魔もいいところ。

かく言う私は、公安とかが陣取ってる場所の付近から観察。


12:20頃、公安と思しき人物に参加者が絡んでいるのを発見


デモの様子を撮ろうとする公安(?)と、それを必死に妨害しようとする参加者。
撮影を妨害しようとすること自体はいいのだが、撮影者に対して
チンピラ紛いの罵倒をしているのが聞くに堪えず、閉口してしまう。
「こんなところで撮影してるより、家に帰ってAVでも見てたら?」などと
女性参加者が言い放つのもしっかりと聞いた。
どう見てもセクハラです。本当に(ry

観察と撮影に徹しようと思っていたが、恫喝とさえ言える罵詈雑言に
内心の憤りが沸点近くに達していたところに、集団で取り囲むような
動きまではじめたので見ているに見ていられず、

集団で一人に絡んでんじゃねーぞ!

このチンピラども!


……と、憤りのままに怒鳴ってしまった。
自分が観察者に向いてないことを、つくづく痛感。

集会の輪から外れた場所での出来事と言うこともあってか、
こちらに矛先は向くことなく参加者達は集会に戻っていった。


12:35頃~12:45頃、ツアー出発&中止

集会開始から30分少々して、麻生邸に向けて出発。
ハチ公前広場からスクランブル交差点を渡り、センター街入口に
差し掛かったところで動きが止まる。テラ邪魔。

5分ぐらいそこで動きが止まっていたが、ツアー中止と言う
アナウンスが行われ、一行はハチ公広場へ引き返していく。
よく聞き取れなかったが、公安のせいで中止に追い込まれた、と
言うようなことを言っていたと思う。

あまりにもあっけない幕切れに、しばし呆然。
「厳重なタコ避けを施し」て、逮捕される危険がなくなったから
「ツアー2.5をご提案」したんじゃないの?
逮捕は確かにされなかったけど、スクランブル交差点渡っただけじゃん。
ツアーってレベルじゃねーぞ! と。


12:55頃、ツアー中止後の集会の横で、別の集団が街頭宣伝をはじめる

それを「今うちらがやってるから」と言う感じで中止させるツアー側。

街頭宣伝の内容はいわゆる労働問題で、やっているのはチラシによれば
国民大運動実行委員会と言う全労連系の組織らしい。
警察が来て「ここは街頭宣伝できませんよ」と制止しに来たところ、
「許可取ってるはずですよ」と街頭宣伝のスタッフが反論したので
「いや、ここ(ハチ公広場)での道路使用許可は出ないですよ」と口を挟む。

それを聞きつけた参加者との議論が呼び水になってしまい、
一時は集団に取り囲まれてネトウヨ呼ばわりされたり(これは否定しないが)、
意味不明な詰問をされたりするも、別の参加者の方が間に入って下さり事なきを得る。

しかし、ツアーが中止になった憤懣があるせいなのか(中止になって
当然の内容だし、これに関しては企画者の迂闊さこそ呪うべきだが)、
頭の悪い詰問をしてくる連中が多い。
そもそも、渋谷署がハチ公前広場での道路使用許可を出さないと言う
運用をしていると言う話をしているのに「どう言う法的根拠からだ」と言ってみたり、
公安条例の1条を暗唱してみろと言ってみたり、阿呆かとしか思えない。
前者に関しては渋谷署の窓口に聞けばいいことであるし、
後者に関してはそんなものが暗唱できても意味がない。

その後、ツアー参加者のうち2人と10分ほど議論。
片方は都議のスタッフで「弾圧」の状況を見に来た方、
もう片方は先述の間に入って下さった方でやはり「弾圧」が気になり、
群馬からいらしたとのことである。
ガチガチに凝り固まった参加者でないせいか普通に話は通じるところがあり、
「表現をしたいなら合法の手段を使ってはどうか」と言う私の主張を、
ある程度理解して頂けたのではないかと思う。

あと、もしかしたらここを見に来られてるかも知れないので
あの場では出してなかった話をしておくと、あのツアーには警察との
トラブルを度々起こしている団体の人間がスタッフとして参加しているし、
そう言う意味では10月26日の件も初犯ではなく累犯である。

それから、余談ながらデモに関する重要な情報として記しておくが、
群馬からの方は10月19日の反貧困デモや11月30日の反戦と抵抗の祭にも
参加していたけれど、サウンドカーは音が大きすぎてか道行く人が耳をふさぐと言う
場面が見受けられたとのこと。
私の関わるデモはサウンドカーこそ使わないが、アピール・コールの
適正音量と言う点は心に留めておきたい。


13:30頃、昼食

せっかく渋谷まで出てきたので、久々に桂花ラーメンを味わう。
今回のチョイスは弟弟麺。肉はもう少し厚い方が好みだが、美味い。

ラーメンをすすりながら何でフリーター全般労組の周辺について
何かを言わずにはいられないのか考えてみたのだが、私自身が
労働問題や貧困問題を何とかしたい気持ちを強く持っているからでは
ないかと言う仮説に行き当たった。
労働問題や貧困問題に対して、真摯に心を痛め解決を願うからこそ、
それをネタにふざけた行動を起こし、こうした問題に関わる人々への
関心や支持を失わせてしまい、解決に寄与するどころか足を引っ張る
彼等の様な存在が許せない、のかも知れない。


【12月24日 追記】

「麻生邸拝見」やりなおしツアー、過剰警備で中止JanJan

 主催者側の発表では、制・私服の出動警察官150人と前回よりも警備が厳しく、参加者の安全確保のため中止した、とのことでした。


写真速報 : 麻生邸見学ツアーに大弾圧体制敷かれるレイバーネット

午後12時半、一行は歩いて麻生邸に向かったが、このままでは全員逮捕という事態も想定されたため、急遽中止を決定した。主催者は「モノが言えず、自由な表現を許さない今の日本はおかしい。私たちは再度デモなどの方法で行動を起こしたい」と語った。


中止の理由は警備が過剰で逮捕が予測されたから、と言うことらしい。
前回のような騒ぎを起こしてれば警備が増強されるのは当然だし、
逮捕だって前回されたんなら今回もされる可能性があると
普通なら企画段階で予想できるものなんだがな。

自信満々に「タコ避けを施し」なんて告知文に書いて人を誘っておいて
出発してからやっと逮捕の可能性に気付くなんて、無能か確信犯のどちらかでしかない。
警察と度々トラブルを起こしているのも、その証左なのだろう。

あと、主催者のコメントにツッコミを入れておくと、
手続を踏めばモノも言えるしある程度は自由な表現も出来る。
その手続を怠ったからこう言う事態を招いたと言うだけのこと。
つーかそもそも、ツアーの目的は麻生邸を見に行くことであって、
モノを言ったり自由に表現したりすることじゃないはずなんだが、
どう言うことなんだろうね?


それからこっちは前回に関する記事。
「麻生さんのおうちを見にいこう」のどかな企画に警察暴力―関係者に聞いた現場の真実JanJan
2chとmixi経由で気がついたのだが、3枚目の写真、左側に注目して頂きたい。

地は赤で、よく目を凝らすと上部に黄色の何かが入っているのがわかる。
おそらく五星紅旗だろうと推測されるのだが、
問題は何故前回の逮捕への抗議でこんな旗を掲げる必要があるのか、と言うこと。
テーマに中国は関係なかったはずであり、それだけに疑念を感じてしまう。


【関連エントリー】

貧困問題の解決、遥かに遠し
(10月26日の無届デモを知っての感想)

雨宮処凛女史宅を見学するデモ
(皮肉+フリーター全般労組メンバーに関する情報)

連中、何やらかしたんだろ?
(反貧困運動関係者によるフリーター全般労組への意見あり)

デモは遊びじゃないんだよーっ!!
(11月30日の反戦と抵抗の祭デモを見ての感想)

【珍説】 デモの許可条件は民主主義に反する
(11月30日のデモに関するエントリーについたコメントについて)

懲りねぇなぁ……こいつら ~麻生邸ツアー、再び~
(ツアー2.5実行の情報を受けて)

  

懲りねぇなぁ……こいつら ~麻生邸ツアー、再び~

10月26日に無届の集会とデモをやって公安条例違反と
それに伴う公務執行妨害で逮捕者を出した
反戦と抵抗の祭周辺の連中が、懲りもせず
また同じツアーを23日にやるらしい。

■□■□ リアリティツアー  □■□■

またハチ公前広場の集合となっているから、
今度も無届でやる気なのだろう。

それにしても、品のない文章と伏字であることよ。

  

デモは遊びじゃないんだよーっ!!

表題はZガンダムのカミーユをイメージして読んで頂ければ幸い。


チベット・ウイグル・モンゴル問題について語る茶話会の第2部で
マクドナルドで雑談すること1時間半。
時間を確認すると17時過ぎ。「そろそろ反戦と抵抗の祭のデモが
渋谷近辺に来てるんじゃね?」と言うわけで、せっかくなので
歩道からウオッチしてみる。

宮益坂下交差点からハチ公広場前交差点の方に移動するうちに、
物々しい警備を目の当たりにし、なおかつデモが来る前に
「もうすぐここを200人のデモが通ります」とアナウンスされるなど
混乱を避けるために妙な念の入れ様。

ハチ公広場前交差点の横断歩道が渡れないように封鎖されてて、
デモ隊の前を走る警察の車両が、君達は渋谷の歩行者に
多大な迷惑をかけている、渋谷駅前を速やかに通過しなさい!

言うようなことをわざわざアナウンスしている。

デモ隊自体はサヨクで流行のサウンドでもなんだけれど、
このスタイルのデモは見ていても主張が伝わってこない。
雨宮処凛氏と思しき人物がトラメガで何か叫んでいたようだけど、
DJカーのサウンドにかき消されて何言ってるかろくに聞こえない。
プラカード見た感じでは、半分くらいが麻生ヘイト。
「で? あんたら何が言いたいの?」と言うレベル。

そして車道側には1メートル間隔で警官が張り付いてる。
200人のデモに対して、警官の動員は300人超えてるのではなかろうか。

昨年の自由と生存のメーデーに参加して、彼らがやたら
警察に対して挑発的な言動をするのは知っていたけれど、
これはさすがに予想の斜め上だった。
同じ反貧困活動やってる人からも顰蹙を買うはずだわ。


同行していた方とも、「こんな酷いデモは見たことない」と意見が一致。
私自身、左派のデモにも何回か参加しているがここまで酷いのは初めてだった。

何て言うか、主張とかなくて道路で遊んでるとしか思えない。
道路を遊び場にして騒いでいるだけ、そんなレベル。

参加人数超える警備を用意されるとか、周囲に迷惑をかけているから
速やかに交差点を通過しろと拡声器で指示される時点で終わってる。
万一自分が主催やスタッフしているデモでこんなことやられようものなら、
あまりの恥ずかしさに以後デモなんてできなくなるね。恥だよ恥。

デモの主催がアイデンティティになっている人間として、
真摯にデモをやっているなら主張が違えど敬意の持ちようもあるが、
周囲への迷惑も省みずにただ騒ぐだけの真摯さの欠片も見られない
デモは不快極まりない。

  

雨宮処凛女史宅を見学するデモ

【日時】 適当な日曜日の午後
【場所】 多分関東の何処か
【主催】 緑城Blog

今回のデモ目的地は、プレカリアートの女神、雨宮処凛女史宅です。
無届デモで逮捕者を出した麻生総理宅見学ツアーへの参加を煽り、
手続上の不備を省みることなく不当だとして逮捕者の救援に必死になる彼女。
マガジン9条にも記事を書き、週刊金曜日の編集委員も務める。
左派の言論人・運動家から引く手数多の彼女の家を見に行きましょう!





まずお断りしておくのだが、
ネタとか皮肉を理解できない方は、ここでお帰り頂きたい!



無届デモによる逮捕の件で、どうにも気分が晴れないものが残ったので
こんなネタを作ってみた。ネタとして麻生総理宅見学のデモにして
「これなら手続きちゃんと踏んでるから逮捕されないよ」と言うニュアンスに
しようかと思ったのだが、少し思い直して「貴方達のやってることって
つまりはこう言うことだよね」
と言う皮肉を込めて雨宮氏宅に変えてみた。

麻生総理に対して自分達が求めていることなんだから、自分達がやられても
拒否や抗議なんてものはしないはずだと思うのだが、どんなものだろうか。


さて、この件は既にいろいろ話題になっているけれども、
そのうちJanJanのニュースから引用。

反戦と抵抗のフェスタ2008の山口素明さんは、「3名をすぐに釈放しろ。絶対に麻生の家にはお邪魔させてもらうから、そのつもりでいてほしい」と語っています。

この発言をインスパイアしてみる。
「混乱を煽ったことを謝罪しろ。絶対に雨宮の家にはお邪魔させてもらうから、
そのつもりでいてほしい」


……自分でキー打ってて、背筋が凍るぐらい怖くなった(--;)
山口素明と言えばフリーター全般労組の副執行委員長で、
フリーター全般労組と言えば昨年以下のようなことがあったわけで……。
自由と生存のメーデー07(詳細版)(追記部分からどうぞ)

コメントをつけている1部司会の人が確か山口素明だったと思うのだが、
流石に記憶もおぼろなのでそうだと断定したりはしないものの、
いずれにしてもやっぱりまともじゃない。

あと、余談になるんだけれど「山口素明」で検索したらこんなのを見つけた。
小泉首相の東五反田の邸宅に赴き、参戦政策を批判する試み
……既に似たようなことをやってたんだね。


つらつら書いてきたけれども、一般市民の常識から外れた運動をやっても
理解を得られずにドン引きされて終わるだけなんだよね。
特に今回の件については、左右ともに運動に関わった経験のある私でさえ
ドン引きしたわけだから、運動に免疫のない一般市民の皆様は
もっとドン引きしてるのではないかと思う。

まぁ、かく言う私自身、このことは最近になってやっとわかってきた程度だし
左右関係ないことだから、今後自分の運動を展開する上で
逆戻りしないよう留意しないといけないわけだが。

それで、貧困の解決を訴える側がこんな斜め上の運動を繰り返す限り、
彼らの言う貧困はむしろ自業自得との空気が一般市民の間に醸成されて、
問題解決への経緯をますます難しくしてしまうだろう。



雨宮氏については、この頃がまともだったと思うんだよなぁ。
偽装請負時代、死にたくなったら読んで自殺を思いとどまってた一冊。




【10月28日 追記】

「雨宮処凛女史宅を見学するデモ」はあくまで皮肉を込めたパロディであって、
このようなデモを実際に私が企画・実行するわけではないしするつもりもない。

日時や場所をぼかした表記にしているのはそう言う意図からだったのだけれど、
わかりにくい手法だったらしく参加のお問い合わせを頂いてしまったので
この場でその旨を明記しておく次第。

これまで私がデモを主催する場合、警察との打ち合わせまで済ましてから
事項をあらかた確定させて告知してきたので油断していたけれども
初見であったり、あまり私のことを知らない人には誤解されても
確かに仕方ない表現だったと思う。

もし、他に同じように誤解された方がいらっしゃったら、お詫び申し上げます。
紛らわしい表現で、大変申し訳ございませんでした。


  

湯浅さん、貴方もか!orz

貧困問題の解決、遥かに遠しのエントリーで取り上げたデモに、
もやいの湯浅誠氏が参加していたと言う情報を見て愕然としてしまった。

向こうは覚えてないだろうけれども、首都圏青年ユニオンにいた頃は
彼が企画した運動に参加したり、彼の著書を読んだりしたことがある。
そこで見ている限りでは、理知的な物の考え方が出来る方で
思想や行動が斜め上に行っておらず、安定感のある人と言う印象だった。
それだけに、今回の騒ぎに参加していたと言うのがショックなのである。

無論、人間なんて失敗するものだし、判断ミスをすることだってある。
だから、このことだけで湯浅氏がダメになってしまったなどと言うつもりはない。
しかし、もやいの活動に意義があり、湯浅氏自身も貧困問題において
貴重な人物であると思うからこそ、今後はこのような「斜め上」な運動の
問題点を認識して正していくか、そうでなければ距離を置くかしてほしいと
切に思ってしまうのだ。


ただ、こういう運動に参加したとかどうかはともかくとして、
氏の著書、「貧困襲来」は現在の貧困問題を考える上で
非常にいいと思うので、関心のある方は読んでみて頂ければと思う。



  

弱者達を叩く弱者達

36歳生活保護男性「月10万…うどんでしのぐ」、39歳介護職女性「月給13万 …子供2人で大変」…食品値上げ、弱者直撃

ネットカフェ難民「食費4万、携帯代2万、ゲーム・雑誌代に1万…毎月ぎりぎりの生活。貯蓄もない」

こういう貧困問題になると生活保護受給者やらネットカフェ難民を叩くレスが多くなるが、
貧困層がさらなる貧困層を叩いているようにしか見えない。

それで何かが変わるわけでもなく、憂さが晴れるだけなんだから
デモなり陳情なりやった方がよっぽど建設的だと思うんだがなぁ。


ちなみに、介護職で13万の女性の方については
申請すれば生活保護の受給が認められる範囲内。
なので、私としては36歳男性を叩きに走るよりも
誰か39歳女性に生活保護受給を勧めてやれよ、と思う。

あと、36歳男性にしても例えば先のショップ99店長のような
過酷な目に遭って鬱を患っているのかも知れないし、
もしかしたら何処かに障害があるのかもしれない
(家賃別で10万としたら、その可能性の方が高い)。
そう言ったところに想像力が向けられていないレスが多いのが、
見ていて非常に悲しい。


【関連】
弱い者達がさらに弱い者達を叩く


  


プロフィール

緑城雄山

  • Author:緑城雄山
  • 【概略】
    36歳、男。
    趣味はTRPG他ゲーム。

    市民団体「名も無き市民の会」幹事

    【性格】
    気まぐれな自由人。

    【Twitter】
    @midorinojou

    【MSN】
    invincible_ro@hotmail.com

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