ネトウヨ風味のヌルオタ、緑城雄山のチラシの裏

土田三盛さん(東京都杉並区)と荻野稔さん(東京都大田区)を応援します

明日は統一地方選挙のうち、一般市長選と市議選、東京都の特別区長と区議選の告示日。
と言うわけで、私からは2人の人物をプッシュしておきたい。

もしこの2人のことをいいなと思って頂けるようであれば、もう時間もあまり残っていない状況であるが、
周囲の方々にも広めて頂ければ幸いである。


土田三盛さん(東京都杉並区/無所属) HP

まず1人目は、杉並区議選予定候補の土田三盛さん。

元自衛隊員で、除隊後東海大学で物理学を学び、現在は物理学者として活動しながら
学習塾経営・カルチャーセンター代表を務める。

特筆すべきは、私が幹事を務める名も無き市民の会の会員であり、
今後会として訴えていく予定の出産無料化に共感、自身の政策として取り入れていること。
この事実だけでも、凡百の地方議員候補とは一段違う政治感覚を持っていることが伺える。

また、元自衛官であることから当然外交や国防については現実的な感覚を持っており、
派遣法廃止を訴えていることも合わせ、名も無き市民の目指す方向性とほぼ合致した
考え方を持っていると言える。

当選すれば名も無き市民の会から地方議員を輩出したことになるので、
もし名も無き市民の会の活動を応援して下さるならば、
ぜひとも土田さんのことも応援して頂ければと思う。


荻野稔さん(東京都大田区/維新) HP

もう1人は、大田区議選予定候補の荻野稔さん。
表現規制問題から政治に関わりを持ち、現在は都議会議員秘書。

私とはかれこれ6年来の知り合いであるが、表現規制問題反対の活動者の中でも
群を抜いて良識があり、冷静な考え方ができ、篤実な性格も相まって大変信頼のおける人物。

自身がいわゆるオタク畑の出身ということもあって、HPは自作の政策マンガなどが載っている
独特な内容のものになっているが、その中にプロの漫画家が寄稿したものがある。
彼が表現規制問題の中において、一個人という立場ながらどれだけの働きをしてきたかを、
この事実が端的に現していると言えよう。

彼の当落は、表現規制問題の今後のみならず、アニメ・漫画・ゲーム業界の未来にも大きく影響しうる。
もし貴方がアニメ・漫画・ゲームといったコンテンツを好むならば、
荻野さんは応援するべき人物であると言えよう。

  

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山本太郎が請願法違反で逮捕? アホじゃろ。

山本太郎参院議員が園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した件について、
山本太郎も、彼を「平成の田中正造」と持ち上げてる連中も、
正直なところアホであり理解しがたい。

そもそも明治時代と違って天皇陛下は国政に関する権能は有しない一方で、
山本太郎は自身が主権者の代表である国会議員である。
国政への影響力で言えば山本太郎>>>天皇陛下であって、
山本太郎は自らの立場が有する力を行使すべきであり、
天皇陛下への直訴などしたところで、パフォーマンス以上の
価値はありはしないのだ。

一方、与野党からは「皇室の政治利用に相当する」と言う声が上がっているそうで、
参議院の議院運営委員会は今日の午前に理事会を開き、対応を協議するとのこと。
厳正なる処分が下されることを期待したい。


さて、以上がこの問題に対する私のスタンスであることを踏まえた上で、
ここから先の本題を読み進めて頂きたい。

天皇陛下に手紙を渡した山本太郎さんが請願法違反で逮捕か

所詮はハム速程度、と言ってしまえばそれまでなのだが、
こんな記事を信じ込んで山本太郎は逮捕だとか言ってる連中も、
山本太郎や彼を擁護する連中とベクトルが逆なだけで同レベルのアホである。

今回の天皇陛下への手紙が請願に該当するかと言えば微妙だが、仮に該当するとして、
請願法第3条の規定は、請願の提出先について示しているに過ぎず、
それが誤った場合の罰則規定など何ら存在していない。

さらにこういう記事を信じ込む連中はそのすぐ下の第4条を読む目も無いようだが、
第4条では請願の提出先が誤っていた場合について規定されており、
その場合はただ正しい提出先に送付されるというだけの話にしかならない。
また、第6条では「請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない」との規定もある。

第4条で誤った提出先に請願を出した場合について想定されているにも関わらず、
そうした場合の罰則規定がないこと、また、第6条の条文を合わせて考慮すれば
(と言うか本来はそんなことを考慮するまでもなく)請願の提出先を間違えたくらいで
逮捕なんかありえないと考えるのが、常識的な物の判断と言うものだ。

あと、別方向からの法的な話をすると、山本太郎はその資質はどうあれ
参議院議員の職にあるのは確かなので、国会議員の不逮捕特権の対象になるはず。
この点から言っても、やはり山本太郎の逮捕などありえないと言うことになる。


最低限の法解釈の能力も持ち合わせず、ハム速程度のこんなデタラメ記事を
何の疑いもなく信じ込むような連中は、政治についての発言は控えて
10年ROMってろと言いたくなるわ。
自分では一生懸命国のために何かをやってるつもりかもしれないが、
無能な働き者ってのは一番の害悪なんだぜ?


【余談】

今回の件で、山田太郎議員(みんなの党)や山本一太議員(自民党)が
園遊会でやらかしたと認識している人がいるらしい。
確かに名前は似ているし、政治にそんなにコミットしてなければ
混同する可能性は皆無ではないのだろうが、詳しくないのならそれなりに
最低限のことは調べてからネットで発言しろよなとは思ったり。
目の前にあるのはただの箱とか板かよっつの。ねぇ。

  

近頃の在特会VS反レイシズムの動きに関する所感 ~後編:反レイシズム機運の問題点(2)~

ここで触れておきたい反レイシズム機運の問題点のあと2点のうち、
1つは反レイシズムを謳っていながら事実上反在特会であり、
特に国外でのレイシズムや民族浄化に冷淡なことである。

そういや、「レイシズムをしばきたい」方々はあらゆるレイシズムが対象と言ってるんだから、ぜひとも在特会とは比較にならんレベルでチベット人、ウイグル人の抹殺をはかる中国に対して抗議をしてもらいたい。その手始めとして、まずは名も無き市民の会の署名へのご協力をお待ちしております。

こんなツイートをしてみたところ、しばき隊の野間氏は斜め上なレスポンスを
返してきたのみで実際に動く様子は無し。

しかしそれさえまだいい方で中には、民族のアイデンティティを奪い、
わずかでも意に沿わぬ素振りを見せたら刑務所に放り込んで拷問し、
抗議に対しては武力で鎮圧してる中国よりも、殺せと「言ってるだけ」の
在特会の方が酷い
と言う、明らかに鼎の軽重を取り違えた
人物さえ存在し、しかもその人物は私に粘着してきた。

さすがにここまでの超弩級馬鹿が反レイシズム界隈の主流だとは
思わないけども、中国のレイシズムを超えたレベルでの民族浄化や
韓国に蔓延する反日レイシズムに対しては無反応という向きは多いようである。

神戸サトミ(@sat_lang_can)
それ韓国人の仕事。日本のレイシズムには日本人が歯止めをかける。 RT @stfw1: 在特会のデモが下品だレイシストだと言う人たちは、韓国人が国是として行っているこういうデモに対してやめるように働きかけてくださっているんですよね? pic.twitter.com/RXkneMCObd

一理あるように聞こえるかもしれないが、私などからすると
国の違いを盾に逃げを打っていて、ダブルスタンダードを
許容しているようにしか見えない。

まぁ、在特会が消滅すれば自然消滅して余計な動きをしないと言うなら、
それはそれでいいのだけれどね。


最後にこれが最も問題だと考えているのが、
在特会の新大久保でのデモを許可しないよう公安に要請する動きである。

ヘイトスピーチ・デモの排除を目指して、新大久保から。
あまりにも醜悪な在特会のデモをこれ以上やらせたくないのはわかる。
しかし、公安委員会がデモの内容によって許可の可否を決めるなんてことになれば、
その判断が恣意的になされる危険性は非常に高いと言わざるを得ない。

また、数の暴力で署名を集めて、まっとうな趣旨のデモを封じ込めることだって
不可能ではなくなってしまう。例えば、フリーチベットのデモなんかは
その状況に追い込まれる危険性が非常に高い。
5年前、長野の聖火リレーにおいて中国が数千人もの留学生を
動員したことを忘れてはならない。

それに、この署名を企画したり推進している側は公安や警察が
要請の趣旨の範囲内で動いてくれると信じているようだが、
はっきり言って私はそこまで素直に公安や警察を信じることはできない。
長野の聖火リレーではフリーチベット側は狭い公園に押し込められたし、
胡錦涛の早稲田訪問では抗議に集まった人間を警察は排除しようとした。
私自身、早稲田の入口付近で警察官に追い返され、早稲田大の構内に入るのに
別ルートを探すのを余儀なくされてしまっている。

ぶっちゃけた話、この署名に賛同しているのはリベラル層が多いと思うが、
そういう層の街頭活動は権力者にとっては不都合な内容が多いんだから、
妨害される口実を与えてしまって自分達が苦しむことになりかねないと
リスクをきちんと認識できている人物はほぼ皆無なんだろうなぁ……。


私は今後も在特会デモで表出するレイシズムやヘイトスピーチは否定するし
保守派・右派の「無能な味方」でしかない在特会自体の速やかな消滅を願う。
しかし、批判されるべき部分への批判なども何でもレイシズムとして
忌避することは容れられるものではないし、反レイシズム界隈にも
問題点は少なからず存在していると考える。

今回はこれで筆を置くが、何か事が起こり必要を感じれば、
どちらに与するでもなく思うところをツイートするなり
ブログの記事にするなりして声を上げていくつもりである。

  

近頃の在特会VS反レイシズムの動きに関する所感 ~後編:反レイシズム機運の問題点(1)~

この後編では、反レイシズム機運の問題点について触れておきたい。


まず、おそらく今後この機運の中心になるであろう
有田芳生氏の素質に首を捻らざるを得ない。
彼のツイートを2つ引用したい。

ナチズムやネオナチを社会として許さないのがドイツの戦闘的民主主義である。日本でいえばオウム真理教やその残党に対する基本的立場でもあった。いままた殺人教唆を常態とする「在特会」などの人間としてもっとも恥ずべき排外主義、人種差別主義者たちにこの精神で立ち向かうつもりだ。

〈彼らの場合、デモの前後に近隣の店(特に外国人経営店舗)や通行人に暴言を吐いたりいやがらせをしたり、ときには暴行を働く場合があります。「しばき隊」の目的は、彼らが狭い商店街でそうした行動に出た場合にいちはやく止めに入ることです〉。http://t.co/15wfuStDPb

前者についてはツイッターでもツッコミのツイートをしたが、
オウム真理教が日本社会でその存在を許されないのは、
あれが宗教団体の皮を被った犯罪集団だったからであり、
戦闘的民主主義なんてものを持ち出す以前の問題である。
その程度のことも理解できておらずに、戦闘的民主主義を振りかざして
この問題に介入するのは、本人の政治家と言う立場もあって
正直なところ不安を抱かざるを得ない。

ところでこれは余談になるが、殺人教唆は殺人の実行が
犯罪の成立要件になるので、「殺人教唆を常態とする「在特会」」は
厳密に言うと間違いということになる。
ま、殺人教唆には該当しなくとも悪質な扇動者であることは確かだし、
在特会を擁護するつもりもないのでこれはどうでもいいことだが。

後者について。「しばき隊」と言うネーミング自体に
社会運動に関わるセンスの欠落が看取できるはずなんだが、
そんな団体の言い分を紹介するようにツイートしてるようでは……。

しかし何より、デモ隊とそれに反対する集団の接触・衝突なんて
周囲に無用の混乱を招くものであり、警備している警察からすれば
最も避けたいことの一つである。
当然、警察もそうそうそれをやらせてくれるわけがないのだが、
この辺の認識がぬるいのもしばき隊同様どうかと思う。

そのしばき隊が現場でどうであったかについて、凪論
常野一派、レイシストしばき隊の挑発などによって招かれる更なる混乱
 ~3月17日 在日特権を許さない市民の会新大久保デモ 3~
より
引用しておくと、

 デモが出発してからあちこちで小競り合いが始まった。それはプラカードなどに興奮するデモ参加者や警察官の制止を突破してデモに突っ込もうとする常野一派がきっかけとなることが多かったが、トラメガで挑発するレイシストしばき隊がきっかけとなることも少なくなかった。警察の指揮車が「後ろから来る車両に注意せよ」と指示することが1回や2回ではなかったのは、明らかに3台の車でデモ隊を挑発する件の人物の運転するベンツや黄色のホンダ車、青のミニによる挑発を意識したものであると思われた。その結果、新大久保駅手前では彼らの挑発とデモ参加者の興奮状態を懸念した警察官が歩道を完全に封鎖し、デモに関係のない通行人すらまったく動くことができない状態にまで至った。彼らは今日の活動を振り返って「民主主義に乾杯」したり「今日は楽しかった」と感想を漏らしていたようであるが、もはや何が目的の活動なのかも見失っていると言えよう。

銀河英雄伝説のチュン・ウー・チェンの名台詞をこんな連中に
使われたくないわー。やだー。
大体、この台詞はビュコック提督達が自由惑星同盟に殉じた時の台詞であって、
民主主義のために何かしら自己犠牲の精神でも発揮したと言うのならともかく、
車でデモ隊を追いかけて挑発なんてしたあとに使っていい台詞じゃない。
例えそれがデモに名を借りた下劣なレイシズムの発露であっても。

話が逸れたので元に戻すと、レイシストしばき隊はやはり
周囲に余計な混乱を招く結果となったようである。
それも、私が予想したよりもはるかに酷いレベルで。


しかし、有田芳生氏やレイシストしばき隊も、
これに比べればまだマシな方であるようで……。
日の丸ばってん
常野雄二郎なる人物が在特会に向けて掲げたものである。
国旗に特に愛着を強く持っているわけでない私でさえ、これを見た時は
反吐が出そうな感覚に襲われた。ましてや、少なくとも本人達の主観では
愛国者である在特会連中に対しては著しい挑発となったであろう。

「在特会は日本の鏡」とあるが、そんなことはない。

違うよ常野君。在特会は君たち自身の「映し鏡」だ

このunderpondof12shrine(@racist_banana)氏のツイートのとおり、
在特会が「映し鏡」になってるのは、常野氏自身である。

反レイシズム界隈に与するつもりはないが、在特会の放置も
問題と思うので敢えて言っておくと、こういう手合いは
他の反レイシズム関係者が総括させて再発防止に努めないと、
反レイシズム界隈全体が白眼視されてその説得力を落とし、
かえって在特会を利することになりかねない。

ただ、そのことに気がついている人物が反レイシズム界隈に
いるようには見られないのだが……。


この後編ではあと2点だけ触れておきたいことがあるが、
大分長くなってしまったので一度ここで稿を改める。

  

近頃の在特会VS反レイシズムの動きに関する所感 ~中編:「レイシズム」は否定するが、「排外」「嫌韓」は否定せず~

さて、先の記事で私は、「朝鮮人」「韓国人」 と言う生まれつき不変の属性を
攻撃の対象としていることを以て在特会を否定した。
しかしながら、院内集会の表題にある「排外」や、在特会のデモを形容するのに
しばしば用いられる「嫌韓」という部分については否定の対象にしていない。


まず、前者から触れていこう。
例えば、あなたの家に客がやってきたとして、その客が好き勝手に
振舞っていたとしたらどう感じるだろうか?
私は、鳩山元総理みたいに、「日本は日本人だけのものじゃない」などと
考えたりはしない。やはり、日本は日本人のものであるべきだし、
それが概ね普通の人の感覚であろうと思う。

家族でない者が家の中で好き勝手振舞ってたら嫌われても仕方ないのと同様、
日本の本来の住人でない朝鮮人や韓国人が好き勝手に振舞っていたら、
本来の住人である日本人の反感を買うのは当然の流れである。

ここで、wikipediaの排日移民法の項より引用。

移民した日系人たちは勤勉で粘り強く仕事をこなし、ある程度の成功を掴む者も現れた。しかし彼らは一般的に「日系人だけで閉鎖的コミュニティーを形成し地域に溶け込まない」、「稼いだ金は日本の家族に送金してしまう」などとアメリカ人からは見られていた。また、現実にアメリカ市民権の取得には熱心ではない人が多く、合衆国への忠誠を誓わないなど、排斥される理由はあった。

……うん、在日コリアンに対してなされる指摘とよく似ている気がするのは私だけだろうか。
まぁ、移民した日本人たちは生活保護を求めて集団で役所に押しかけるとか、
資格がないのに年金の受給を求めて裁判をやるようなことはしなかったと思うけどね。

その是非は置くとして、異邦人という存在は本来の住人の反感を買いやすい。
それは、先に示した例からも間違いないところである。

さて、では朝鮮人や韓国人が反感を持たれる理由についてであるが、
帰化もしないで参政権を要求
強制連行されてきたと嘘をついて権利の拡大を要求
とりあえずこの辺は押さえておかねばならないであろうし、
先に挙げたような生活保護を求めての強訴や年金受給を求めての訴訟も
その一因であると言えよう。
その他の理由についても挙げていくとキリがないのでこのくらいにしておくが、
本国との関係も含めて、在日コリアンと言う「集団」が嫌悪の対象と
なってしまうのは仕方の無いところである。

もちろん、個人レベルではそう言う「理由」を持ち合わせていない人も
少なくないであろうし、そう言う人にとって嫌悪の対象となることは
きついことであるかもしれない。しかし、日本に対して敵対的な態度を見せる
国の国民として日本に滞在する以上、そしてその立場に留まり続ける以上、
嫌悪の対象となってしまうのは仕方のない流れであるのだ。

第2次大戦中のアメリカに至っては、日系アメリカ人や日本人移民を
強制収容したと言う歴史的事実さえ存在している。

無論、このような基本的人権を無視した強制収容、あるいはそこまで行かずとも
在特会がやっているようなデモの名を借りた侮蔑はあってはならない。
そして、「排外」と言うものが得てしてそう言うレイシズム的な動きと
結びつきやすいと言うのはあるだろう。
だが、異邦人が多く流入すれば本来の住人が危機感を抱き、
その有り様によっては嫌悪さえ抱くのは、感情の動きとしては
自然なことである。

何処までをその範囲内として切り分けるかは難しいかもしれないが、
防衛本能的な感情や、明確な理由による批判に基づく「排外」の
機運までを否定することは、かえって不自然で歪んでいるし、
私の賛同するところではない。

在特会のやり方は当然否定するが、一方で、何でもかんでも
受容して友好を保てと言うのもお花畑の考えだと思うのだ。


そして後者についてであるが、「嫌韓」にはそこに至る理由が
それなりどころじゃなく存在している。

最大のものは竹島を不当に選挙していることだが、
反日教育を行い、親日派を弾圧し、一方的な歴史観を押し付け、
他国の文化の起源捏造を行い、日本国内での天災を天罰などと称し、
対馬の領有権さえ主張し、盗んだ仏像は返さない……。

他にも列挙していくとキリがないのでここで止めるが、
韓国や韓国人を嫌う「嫌韓」に至る理由がある以上、
「嫌韓」自体は否定されるべきものではない。
嫌われて然るべき理由があれば、嫌われるのは当然なのだ。
無論、それが在特会のような動きに結びつくレベルに
至ってしまってはならないのであるが。


以前もツイートしたが、在特会はあまりにもやり方が醜悪であるし、
あれがレイシズムと言うことについては否定はしない。

しかし、「排外」にせよ「嫌韓」にせよ、そこに至る理由は存在しているし、
これらの言葉が即レイシズムと結びついて同義のように使われるのは
許容しかねるところである。

また同じように、在日コリアン達の批判されるべき部分への批判を
レイシズムと騒ぎ立てるようなことにも、賛同はできない。

  

近頃の在特会VS反レイシズムの動きに関する所感 ~前編:在特会滅ぶべし~

3月14日、参議院議員会館にて、有田芳生参議院議員らによる
「排外・人種侮蔑デモに抗議する国会集会」が行われた。
在特会によるデモにおいて、在日コリアンを酷く侮蔑するコールや
プラカードがあったことを問題視してのことであるという。

それがどのようなものであったのか、有田芳生の『酔醒漫録』
私が人種差別主義者・排外主義者を容認しない理由より引用してみる。

2月に東京・新大久保、大阪・鶴橋で行われたデモでは、聞くに耐えないシュプレヒコール(「殺せ、殺せ、朝鮮人」「南京大虐殺ではなく鶴橋大虐殺をやる」)や殺人教唆のプラカード(「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」「朝鮮人首ツレ毒ノメ飛ビ降リロ」「糞食い民族」「ハヤククビツレ チョウセンジン」など)が掲げられた。まさに品性低俗な民族差別の恥ずべき内容である。

なるほど、これは聞くに堪えない。

このような表現が最悪であるのは、「朝鮮人」「韓国人」と言う本人の努力では
どうすることもできない属性を以て、攻撃の対象としていることだ。
例えば、不摂生の結果肥満体となってしまった私が「デブ」と罵倒されるのは
全くの自業自得であるし、困難ではあるにせよ努力次第で罵倒の原因を除ける。
しかしながら、「朝鮮人」「韓国人」と言う属性は、本人の努力次第で
どうにかできる種類のものではない。
自らに原因があることによる罵倒さえやられた方は心が痛むと言うのに、
本人には何ら選択の余地もなくどうしようもないことでこんなにも罵られては、
その心の痛み、やるせなさは如何ばかりであろうか。

このような表現を用いてデモを行い、「朝鮮人」「韓国人」であることを以て
在日コリアンを攻撃する在特会がレイシストであるというのは、
全く否定のしようがない。

今まで、在特会には政治を動かす力なんてないから、いずれ
自然に滅びていくだろうしわざわざ批判の声を取り立てて上げる必要はないと言う
考えが頭の中にあったが、認識が甘かったことは否定しない。
在特会が続く限り、何処かで罪のない在日コリアンが酷な面罵を浴び
平穏を乱される以上、在特会はあってはならぬと批判の声を上げざるを得ない。


もう1つ、在特会に対して批判の声を上げざるを得ない理由は、
在特会がその愚かさから自らの望む方向とは逆に政治を動かしたことによる。
安田浩一氏は院内集会で議員11人が動いたことを人数が少ないと評したが、
議員1人に請願の紹介をしてもらうのさえ苦労している身からすれば
やることの重みの違いはあれど「多い」し、それだけの議員が動く理由を
在特会は献上してしまったのである。

無能な働き者。これは処刑するしかない。
理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、さらなる間違いを引き起こすため。

在特会は確かに活発に活動している。しかし、それは
「無能な働き者」と言うレベルでしかない。
右派を自認し、韓国や民団のあり方を問題視する立場としては、
在特会の活動は足を引っ張るマイナスにしかならない。


以上、「朝鮮人」「韓国人」 と言う生まれつき不変の属性を以て
公の場で在日コリアン達に対して酷い面罵を行っていること、
在特会の活動は右派・保守派スタンスの人間にはマイナスにしか
ならないことの二点を理由として、私は在特会は速やかに滅ぶべしとの
声をここに上げるものである。

  

またぞろ消費税率引き上げ論か…… & 消費税率引き上げ反対の請願署名

今度はIMFからの消費税率引き上げ論か……。

現状での消費税率引き上げは疲弊しきった国民生活に止めを刺しかねないとか、
イギリスでやってるようなVATと違って日本では食料品や生活必需品にも
課税されるとか言う現状をIMFは理解してこんなことを言っているのだろうか。

まぁ、ソースは不明だがIMFに出向している日本の官僚が
IMFを通じてこうした論調を作っているとか言う話があったりするわけだが。
wikipediaでも要出典とされている話だけに、鵜呑みは出来ないが。


ともあれ、IMFだろうと国連だろうと、何処が何を言おうが
現状での消費税率引き上げには全く賛同できない。
その理由は、大きく以下の3つ。

・景気の低迷期に消費税率をアップすると、ただでさえ疲弊している
 国民の生活が致命的な打撃を受けることになる。
・そもそも歳出削減の努力が充分に為されているとは言えない。
 ODAや天下りなど、改善されるべき部分はまだまだある
 (個人的には、政党助成金さえ削減されるべきと考えている)。
・財源確保の手段として、安易に消費税が選択されている。
 所得税や法人税、相続税をはじめとした諸々の税についても
 消費税同様に財源確保の議論の対象とすべき。


ところで、私が幹事を務める名も無き市民の会では、
こうした安易な消費税率の引き上げに対して反対する
国会向けの請願署名を行っていたりする。
この署名があれば劇的に状況が変わると言うものでもないのだけれど、、
国会に向けて消費税率アップ反対の意思を示したいと言う方はご協力頂ければ幸い。
お盆ごろに締め切る予定なので、署名の郵送はお早めにお願いしたい。

安易な消費税率引き上げに反対する請願


それから、以下は請願署名に関する簡単なQ&A。
この他にも疑問に感じる点があれば、お気軽にお問い合わせ頂きたい。

 
Q:代筆でもいいのですか?
A:いいえ、だめです。
 国会請願は自筆が原則となっており、トラブル回避の必要もあることから
 代筆での署名提出は御遠慮頂いており、当方で同一筆跡と判断した場合
 提出分から除外することにしております。
 これは、ご家族の分を誰か一人が書かれたようなケースでも同様です。
 ただし、やむを得ず障害者の方の代筆を行うなどのケースについては
 例外として扱う方向でおりますので、まずは当会まで御相談頂けますよう
 お願い申し上げます。

Q:未成年者ですが、署名に参加できますか?
A:はい、できます。

Q:外国籍or外国在住ですが、署名に参加できますか?
A:外国在住の日本国籍の方:はい、できます。
  日本在住の外国国籍の方:はい、できます。
  外国在住の外国国籍の方:いいえ、できません。


Q:プリンターが無くて署名簿を印刷できないんですが……?
A:以下の手段をご利用になってみて下さい。
 ・ネットカフェ、レンタルオフィスなどを利用する。
 ・ネットプリント(http://www.printing.ne.jp/)を利用して、セブンイレブンで印刷する。

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復興財源は消費税で IMF見解
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1677383&media_id=4

 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は19日、日本経済に対する年次審査報告を発表、東日本大震災後の復興と、速やかな景気回復が最優先とした上で、復興財源は消費税率引き上げでまかなわれるべきだとの見解を表明した。また「金融緩和により、デフレリスクからの防御と回復促進が可能となる」として、状況次第では長めの期間の国債や民間資産の保有比率を増やすなど、日銀の一段の緩和が有効とした。

 IMFは、日本経済は夏以降、回復すると予想。成長率は2012年には2.9%のプラス(11年は0.7%のマイナス)となるとの見通しを改めて示した。ただ、部品などの供給回復の遅れや電力確保の問題など、リスクもあると警告。こうしたリスクが現実のものとなれば、より規模の大きな財政政策の前倒し実施や追加金融緩和が必要となると分析した。

 現行5%の消費税率については、12年に7~8%に引き上げることを提言。その後も財政健全化のための包括税制改革の柱として、数年中に15%まで引き上げることが好ましいとした。法人税率については、国内投資促進に向け、現在の40%から35%への引き下げが可能と指摘した。 



  

震災のドサクサに外国人住民基本法の提出?

震災後の3月下旬から4月上旬にかけて、こんな情報がネット上を飛び交った。
時間が無いこともあって敢えて触れないでいたが、
このまま放置しておくのもそれはそれで害がありそうなので、
今更ながらにツッコミを入れておくことにする。

地震のどさくさに紛れて社民党が外国人住民基本法の提出!
【こいつら何考えていやがる!】地震のどさくさに紛れて社民党が外国人住民基本法の提出! #aikoku #genpatsu
他、同様のサイトやツイートは多数。


まず問題とするべきは、タイトルの拙さ。
法案の提出と、法の制定を求める請願の提出は全くの別物。
正しくは、「社民党議員が外国人住民基本法の制定を求める請願を提出」で
なければならない。
それをこのようなタイトルの付け方をするのは、故意であれば詐欺的であるし、
そうでなければ文章か政治知識の修行をやり直すべきレベル。

では、両者がどう違うのかについてだが、
議員が法案を提出する場合、議員立法と呼ばれ、以下の手順を踏むことになる。
日本の政治#立法過程@wikipediaより引用してみる。

1.議員は、法律案の策定にあたって、公設秘書・私設秘書、政策担当秘書、議院法制局や国立国会図書館の職員、関係省庁や地方公共団体の公務員、その他のブレーン、民間企業や団体、一般国民など、多くのスタッフと協議する。特に、議院法制局は、立法技術の専門的な見地から、憲法や他の法令との整合性調査、法律案要綱の作成、法律案の条文化などを行い、法律案の局内審査と法制局長決裁を行う。
2.議院法制局の審査を経た法律案は、依頼者である議員に手交され、所属政党内の法案審査手続きにかけられる。
3.議員が議案を発議するには、衆議院においては議員20人以上、参議院においては議員10人以上の賛成を要する。ただし、予算を伴う法律案を発議するには、衆議院においては議員50人以上、参議院においては議員20人以上の賛成を要する。
4.議院法制局の審査を経て、所定の賛成者をそろえた法律案は、議長に提出される。


「社民党が外国人住民基本法の提出」と言う表題の場合、
1.様々なスタッフ・部局との協議を終えて、2.社民党内の審査をクリアし、
3.所定の賛同議員を得て、4.議長に提出された、と言う状況を指すのが通常である。
以降、委員会→本会議→もう一方の院と審議され、可決されれば実際に法律として施行される。

一方で、法律の制定を求める請願を提出、とは、その法律の制定を求める人々による
署名を、紹介者として議長に提出する、と言う状況を指す。
以降、委員会で審議され、採択されれば内閣に送られ政府立法されることになるが、
9割以上の請願は「審議未了」とされ、保留されたまま会期を終えることになる。
ちなみに、請願が否決されることの無い舞台裏については、河野太郎衆議院議員の
ブログの「委員長の乱」をご覧頂きたい。

ともあれ、両者の概略と流れを簡単に記してみた。
もちろん、事態が進行しているのは前者である。
この情報が問題なのは、実際に起こっているのは後者に過ぎないのに、
表題によってあたかも前者の事態が起こっているような錯覚を
受け手に与えてしまうところにある。
少なくとも、タイトルに限定すればデマと言わざるを得ない。


もう一つ問題とすべきは、「地震のどさくさ」と言う部分。
衆議院のサイトで過去の請願を見るか、wikipediaの外国人住民基本法案の
項を見るかすればわかることだが、この請願は2002年から
ほとんど毎年のように提出されている。
すなわち、この請願署名を集めている団体にとっても、そして請願の紹介を
請け負っている議員にとっても、毎年のルーチンワークをこなしているに過ぎない。
今年初めて出てきたならともかく、去年以前にも提出されているのだから、
これを「地震のどさくさ」に提出したと言うのは、さすがに無理がある。

何年も前からこの請願は提出されていたし、少し検索すればわかることなんだから、
請願を手がけている団体の幹事と言う私の立場を差し引いても
「え?何で今更そんなことで騒いでるの?」と言うのが正直な感想。


それにしても、こんな情報がほぼそのままの形で広がったことに、
保守派やら愛国者を自認する層にリテラシーや民度と言った要素が
絶望的なまでに欠如していることを痛感させられて、愕然としてしまう。

2chの「半年ROMれ」ではないが、一定期間情報の発信を自重して、
情報を精査することとか、冷静な視点で物を見ることを覚えた方が
この件で騒いだ本人たちのためでもあり、世の中のためでもあると思うよ。

  

「パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会 設立大会」 観察記

昨日は明け番ということもあって、豊島公会堂で行われた
「パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会 設立大会」に行ってみた。

私自身、名も無き市民の会幹事として
パチンコ店における出玉の換金行為を完全に違法化するよう
求めると同時に、カジノ法の創設とカジノ特別区域の整備を求める請願
」の
署名運動に携わっており、一見すると主張は近いように見えるけれども、
内容や動機に乖離があり積極的に協力したり連携したりする気にはなれないでいる。

しかしまぁ、自宅と会社の往復、外出してせいぜいモンハンオフと言う
状況はあまりよくないものであり、また、自分達の活動しか眼中にないのも
視野が狭くなって良くないかと思い、何かしら得るものがあるかもしれないと
思って行ってみることにしたわけである。


会場に到着すると、既に若宮健氏による基調講演の最中だった。
参加者の入りは、目算で1Fのざっと7割といったところ。
想像していたよりは多い、と言うのが正直なところである。


以下、メモ書きとして拾った部分とそれに対する感想など。

若宮健氏:

「08年に国会議員の中でたった一人、パチンコ換金違法化の
請願を出したのが西村真悟前議員」
・韓国でパチンコが廃止された事情
・政治分野アドバイザー(国会議員)や警察官僚の天下り
・依存症の状況

この辺りの事情については、詳細に触れている余裕も無いので
関心のある方は氏の著書「打ったらハマるパチンコの罠」
「打ったらハマるパチンコの罠2」「なぜ韓国はパチンコを
全廃できたのか」などをご覧頂きたい。
このパチンコ換金違法化の請願は名も無き市民の会が
企画したものであり、西村真悟議員に国会への紹介をお願いしたもの。


荒川区議 浅川喜文(?)氏:

「東日本大震災の被害額が20兆円。しかし、パチンコで20兆が
浪費されている。こんな馬鹿な話は無い」

うーん、震災の被害額がパチンコ産業の規模に匹敵するのはわかるけど、
パチンコマネーをそのまま震災復興にぶっこむって可能なんだろうか?
パチンコが無ければ復興費用が賄えるかのようなこの発言は
短絡的な印象を受けるが、果たしてどんなものであろうか。


西村真悟前議員:

「請願を受けたことで脅迫の電話なども来ている」
「明治生まれの両親に亡国の条件はアヘンと賭博と教わった。
現代ではそれが覚醒剤とパチンコ」
「震災に際して戒厳令を発して不逞外人を取り締まらねばならない」
「国家を救うためにもパチンコを撲滅」

まずは、脅迫などがあったにもかかわらず私たちの請願を
紹介して下さっていたと言うことには多大なる感謝を示しておきたい。
麻薬とギャンブルが国を滅ぼすと言うのも、おそらくはそのとおりであろう。
救国のためにと言うのも、西村前議員の思想ならよくわかる。
ただ、震災時に戒厳令を発して不逞外人を取り締まる、と言うのは
正直頂けないものがあるように感じた。そもそも不逞の基準は何ぞやと言う
話になるし、不逞の輩を取り締まるなら外人に限ることは無いはずである。


日本創新党山田宏党首:

「日本人の正気の無さがパチンコ業界を大きくしていった」

印象に残ったのでメモしたフレーズ。
妥当かどうかは、前後の文脈を含めて要検討というところか。


K氏(パチンコ依存症者の女性):

「年間で100万、トータルで1千万負けている」
「まだ現在も生き続けている(これに対して、バカとか何とかの罵声が
ごくごく少数ではあるけれども客席から飛ぶ。一方で声援も飛んだが)」
「夢にパチンコ・スロットの画面が出てくる」

後のシンポジウムで若宮氏が語ったところによると、
職業は薬剤師であり、本来はエリートの部類に入る人で、
若宮氏の依頼で出演したとのこと。
教養も医学的知識もあるであろう人さえも、ここまで追い込むことに
パチンコ依存症への恐怖を感じた。
ごくごく少数とは言え、彼女に罵声が飛んだことに関しては、
保守云々を語るにはあるまじき大変残念なことであると思う。
出演中のおどおどした態度が気になったが、依存症にあると言う負い目からだろうか。
1日も早く彼女が依存症を脱して、自信を回復するように願う。


JAGO代表 大崎大地氏:

・依存症の三大特徴
「家族だけで依存症に対応するのは危険」
「依存症の人は症状を隠す」
「相談の92%がパチンコ」
「依存症の1人に、依存症の1家族に目を向ける活動をしていく」

JAGOとは、Japan Anti Ganble Organizesion の略で、
ギャンブル依存の克服を目指すNPO法人であると言う。
活動の範囲はパチンコに限っていないが、相談の92%が
パチンコと言う事実には驚愕してしまった。


水島総氏:

「パチンコは間接侵略」
「国防・安全保障の問題」

まぁ、言いたいことは何となくだけど理解できなくは無い。
しかし、街頭でパチンコが国防・安全保障の問題と訴えても、
聴いてる側からすれば頭に?マークを浮かべるしかないだろうなぁ。
この集会の参加者層なら通じるから、敢えてここでだけ言っているのかもしれないが。


天国太平氏:
過激な発言者として出演を依頼されたそうだが、私に言わせれば
警察・防衛戦力で暴力団を掃討すべきであり、4倍の兵力があれば
負けるはずも無いなどと主張する彼の出演はギャグでしかない。
つか、軍事評論家らしいが、そっち方面の評価ってどうなんだろ?


古谷経衡氏:

「アニメをギャンブルの道具にする浅ましさ」
「文化的侵略」

アニメ評論家でネットラジオのパーソナリティとのこと。
確かに、アニメがギャンブルに利用されて、人を不幸にする道具に
されているのはそのとおりであり、そのような状況は
同じくアニメを愛好する私としても辛く感じるものがある。



全体に関して言えば、「日本人の正気を取り戻す」「国家を救う」と言う
雰囲気が集会のコアにあるのが気になった。

「日本人の正気を取り戻す」と言うのは私から見れば、
「自分たち以外の日本人は正気じゃない」と言う風に読めて
どうにも上から目線を感じるし、そもそもこの集会に参加している中にも
ギャンブル依存症に苦しみつつも出演したK氏に罵声を飛ばした人物をはじめ
まず正気を取り戻させるべき人物は少なくないように思うのだ。

「国家を救う」と言うのも、彼らの思想からすれば理解できない話ではない。
しかし、やはり私が共感できる動機ではない。
私は私でいろいろやってはいるけれども、それは決して国を救うとか
愛国のためとかではなくて、私を含む普通の国民が不幸にならないように、
あるいはより幸せな生活を送れるように、社会や政治のおかしな状況を
変えていくことが根源にある。
改めて、私は私で国民の幸せな生活のために、自分達の活動に取り組んでいこうと思った。


なお、この運動に積極的に賛同できない決定的ポイントは、
違法化を求めつつ大幅課税を求めると言う主張にある。
私は寡聞にして、違法なものへの課税なんてことを聞いたことが無い。
例えば、麻薬に対して麻薬税を課せと言ったりするであろうか?
違法なものを課税対象にすると言うのがおかしな話であるし、
逆に課税対象にすることで社会に存在する口実を与えかねないとさえ
私は危惧するものである。

社会的制裁としての機能を大幅課税に期待しているのかもしれないが、
そもそも税金は懲罰として課すものではないだろうと私は考える。
何より、多少頭の良い業界の人間なら、課税対象にあることから合法性を、
多額の税金の負担によって社会に寄与していると主張して公共性をアピールし、
業界のイメージアップを図ることくらいは簡単に思いつくだろう。

故に、パチンコが違法であると言うのなら(実際のところそうなんだが)、
違法なものとしてきちんと取り締まれと言うだけにしておいて
大幅課税なんて言うべきではなかったのだ。


かようにつらつら書いてきたけれども、最後に、様々な地方議員や有識者の賛同の下、
豊島公会堂におそらく700人ほどを集め、この集会を開催した
小坂議員の活動には、本人が3度の選挙を上位で勝ってきたことも含めて、
素直に敬意を表しておきたい。


  

金子洋一参議院議員のツイートより

一昨年の参院選で票を投じたこともあって、金子洋一参議院議員(@Y_Kaneko)を
ツイッターでフォローしているのだが、そのツイートで興味深いものがあったので、
まずは転載してみる。

私の事務所に「参議院憲法審査会規程の制定をしないでください」というスパムファックスが大量に送られてくる。憲法審査会を設置しなければ一院制や道州制のための憲法改正もできないのだからまったく賛成できない。もう送らないでください。邪魔です。あと一枚でも来たら送信先組織名を公開します。

「送信先組織名」ではなく「送信元」ですね。

おっしゃるとおりです。殺意(笑)を覚えます。 RT @hifik: というか、ネット上で気軽に「議員事務所にFAXを!」という拡散希望が多過ぎる。FAXは相手の紙を消耗する手段なので遠慮が必要だ。安易な拡散希望に踊らされてはいけない RT スパムファックスが大量に送られてくる。

経験的にいって送付にコストをかけているものは内容もそれに応じてまともです。 RT @hiroujin: FAXは厳禁!意見はメール・手紙で! RT @hifik: ネット上で気軽に「議員事務所にFAXを!」という拡散希望が多過ぎる。FAXは相手の紙を消耗する手段なので遠慮が必要だ


おそらく、憲法を変えて欲しくない左派勢力がこうしたFAXを送っているのだろうけど、
議員事務所へFAX云々と言う話は左派だけではなく、右派やら保守やらの側においても
珍しくないように思われる。

しかし、ネットで拡散された要請に煽られて議員事務所にFAXを送ったところで、
受け取った側の認識としては紙を消耗させられるSPAMにしかならず、
事務所の業務に負担をかける結果にしかならないというのが実際のところのようだ。

国民として声を上げることを否定するものではないけれども、
その伝え方を選ぶことは重要であろう。
ネットの煽りに乗ってFAXを送ったり電話をしたりするのは簡単ではあるけれども、
それではいいとこ業務に負担をかける嫌がらせにしかならない。


では議員への意見を伝えるにはどうすればよいかと言えば、
転載した中にもあるようにメールないし手紙で伝えるのが良いであろう。
さらに言えば、時間的・金銭的制約はあるけれども、可能であれば
議員会館に訪問して陳情することもお勧めしておきたい。

「送付にコストをかけているものは内容もそれに応じてまとも」と言うのは
言い得て妙な話で、何となく納得できてしまう。
おそらく、「ネットに煽られて気軽にFAXしてしまうよりも、郵送や訪問の準備を
行うことで冷静になる時間が得られる」からか、「まともな感覚を持っている
個人や団体はそもそもネットの煽りに乗ったりしない」からのどちらかの理由、
それも主に後者によるところが大きいのであろう。


ま、ネットで拡散された情報に煽られて議員事務所にFAXを送るなんてやっていた人は
これを機に反省して、自らの政治への活動のスタンスを改めた方がいいと思うよ。

  

プロフィール

緑城雄山

  • Author:緑城雄山
  • 【概略】
    36歳、男。
    趣味はTRPG他ゲーム。

    市民団体「名も無き市民の会」幹事

    【性格】
    気まぐれな自由人。

    【Twitter】
    @midorinojou

    【MSN】
    invincible_ro@hotmail.com

    【mixi】
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