既に1ヵ月半も前になってしまったネタである。
本来なら資料などきっちり読み込んでから書きたかったが、
忙しさやら何やらに任せてずるずると時間ばかり過ごしてしまったため、
書かないよりはマシ、と言うことでとりあえず今書いておくことにした。
さて、昨年の11月18日のことである。
千代田分会の宣伝まで秋葉原をぶらつこうとしていた、
私の目に入ってきたものがある。

※黒塗り部分は、電話番号につき修正。


法輪功信者に対する「臓器狩り」をはじめとした、
中国共産党政府の暴虐について訴えているのである。
法輪功信者への「臓器狩り」については、SAPIO誌上で
既読ではあったが、すっかり忘れかけてしまっていた。
いや、SAPIO誌上で読んだ時は「ま、中国だしなぁ」で
事実だろうとは思いつつもずっと流してしまっていたが、
こうして声をあげて訴える姿を見て、話を聞くうちに
「臓器狩り」は紛れもない「現実」であると実感したと言うほうが正しい。
「臓器狩り」をはじめとする法輪功学習者への弾圧、虐待については、
大紀元日本のサイトより、いくつかの記事へのリンクを追記に置いておく。
これらの記事に対し、私は残虐さに言葉を失うしかなかった。
如何なる罪を犯せば、人をこのように扱うのが許されると言うのか。
ましてや、法輪功は宗教でも政治でもなく、気功の一流派に過ぎない
(少なくとも、彼らはそう主張する)。
罪なき彼らへの「臓器狩り」をはじめとするこれらの虐待は
蛮行であり、暴虐であると言う謗りは到底免れ得るものではない。
さらに、中国共産党の暴虐と言えば、法輪功だけではない。
チベットやウイグルへ侵略し、生半可なレベルではない
弾圧・虐殺を現在進行形で行っているのは、知る人ぞ知る話である。
聞く限りでは、民族の存続すら危ぶまれるレベルだと言う。
【超入門 チベット問題】ダライ・ラマ法王日本代表部事務所東トルキスタンの人々に平和と自由をこんな政府が隣国に在って、日本に対しても欲しいままに振舞っている。
果たして、それが日本の、そして世界のためになるのであろうか。
法輪功学習者やチベット、ウイグルへのこれ以上の弾圧は許されるべきではないし、
それを行う中国共産党政府に日本を責め立てる資格などあるはずがない。
現状ではここで声を上げるしか出来ないが、それでも、
せめて事態解決への流れの一助にでもなればと、切に願う次第である。
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