FC2ブログ

ネトウヨ風味のヌルオタ、緑城雄山のチラシの裏

対話も出来ない奴が、平和を語るんじゃない!

管理画面からブログへの訪問者リストを見ていたら、
珍しい履歴が残っていた(赤線囲み部分)。


森啓北海大学法学部教授による、「自治体学」である。



どう言う意図で私のブログを見に来たかは察しようもないのだが、
こちらは彼の言う無防備都市宣言への考え方に「それはおかしい」として
送ったコメントやトラックバックを全て消され、挙句の果てには
公開質問状まで綺麗にスルーされたと言う経緯をしっかり覚えているので、
こうして機会があった以上きっちりとエントリーのネタにさせて頂く。

そもそもは、2007年11月に札幌で無防備平和宣言条例の直接請求が
成立したと報じられた際に、請求代表者である彼のブログに寄せられた
コメントやトラックバックがことごとく消去された件がきっかけである。
もちろん、私から送ったものについても例外ではない。

無意味なことを…よくも、やる!で挙げた問題点の、特に条例や法律の
解釈・運用に関して法学部教授としてどう考えているか知りたかったのと、
何より無防備による平和を訴えておきながら、自分はさっさとブログ上で
コメントやトラックバックの消去&閉鎖と言う防備に訴えたその態度に
ダブルスタンダードを感じたのとがあって、最終的に公開質問と言う形で
その辺りを問い質そうとしたのだがそれもスルーされたと言うわけである。

そもそも、紛争を解決する手段は大別すれば対話による融和か
実力による強制かのいずれかであり、自分のブログにおいてさえ
対話を放棄してシステム上の実力行使に訴えなければ平和を維持できず、
なおかつ意見を異にする人々の声にまともに応じることなく
逃げ回ることしかしなかった程度の人物に、国家間の平和を語って
他人を巻き込んで運動を行い、札幌市や国に防備の放棄を強いるような
資格があるとは到底言えない。

森啓北海学園法学部教授は、無防備都市宣言運動などをやる以前に、
自分のダブルスタンダード状態を解消するべきだろう。


ところで、履歴があったから久しぶりに先方を覗いたけれど、
相変わらずツッコミどころが多いと言うか、どうツッコんでいいか
わからなくなると言うか、そんな感じのエントリーがあるなぁ。

とりあえず、無防備平和のエントリーより。

「軍事力」を保有し「平和」を唱えるは虚言なり。
「軍備」と「平和」は両立しない。
「抑止力」なる言説も欺瞞である。


私に言わせれば、こうなるかな。

「無防備」を訴え「平和」を唱えるは虚言なり。
「無防備」と「平和」も両立しない。
森啓による言説も欺瞞である。

2段目、仮に軍備≠平和だとしても、それがすなわち
無防備=平和と言う証明にはならない。レトリックの罠である。
3段目、そもそも主張を異にする言説に対してまともに対応することも
出来ないような人物の言説自体が、欺瞞であると言える。

「無防備」に関する言説も「白燐弾」と同じようにデマに塗れているわけだが、
そのデマを元に運動を進めるような連中の実態を示す格好の証左と
思うのは私だけだろうか。


ところで、公開質問した1ヵ月後にチベットでの惨状がはっきりと明らかに
なったわけだが、彼はこのことについてどう考えてるんだろうね?
平和的なデモに対してさえ中国共産党軍は銃撃してのけたわけだが、
圧政に対して抗議することさえ「軍備」と言い出すのか、それとも
2chでのコピペ爆撃と同レベルのCIA陰謀説に逃げるのか
(アメリカアメリカ五月蝿いからその可能性もあるな)、
ぜひその見解を明らかにしてほしいものだと思う。

何より、無防備で平和をもたらせるならチベットやウイグルに飛んで
彼の地に平和をもたらしてほしいものだ。
チベット人やウイグル人は事実上の無防備状態にあるが、「平和」とは
到底言えない状況下に置かれているので、ぜひとも「無防備」の概念を
駆使することで彼らを弾圧や虐殺のない「平和」な状況に導いて、
自らの言説が正しいことを証明して頂きたい(戦争状態にさえなっていなければ、
何万人もの人々が弾圧され虐殺されていても「平和」だ、なんて厚顔無恥は
さすがに言わないと思うのだが……どうだろうか)。


最後に、公開質問状に関しては期限を切っていないため、
今からでも回答を頂けるならばその内容に応じて評価を改める用意はあると
明言しておいて、このエントリーの執筆を終わりたい。


【関連エントリー】

無意味なことを…よくも、やる!
無防備都市宣言について、トラックバック発射!
無防備平和宣言条例否決 in 札幌
森啓北大教授への公開質問状(正確には「元」北大教授)

  

スポンサーサイト



デマのもたらすものは、つまるところこのようなもの

先のエントリーは外出前で急いでいたので簡単に済ませたけれども、
mixiニュースに関する日記でデマに騙されている人が相当いるようなので、
もう少し詳しく触れておきたい。

mixiニュースになったのは、以下の記事。

ガザ侵攻:イスラエル軍が「白リン弾」使用…人権団体指摘@毎日新聞

ガザ侵攻:イスラエル軍が「白リン弾」使用…人権団体指摘

煙が上がるガザ=2008年1月10日、ロイター 【エルサレム高橋宗男】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は10日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区侵攻で、「非人道性」が指摘されている「白リン弾」を使用している可能性が高いと指摘した。HRWは、世界で最も人口密度が高い地域の一つであるガザ地区での白リン弾使用は、国際法に違反する可能性があるとし、イスラエル軍に同弾の使用停止を求めている。

 HRWの専門家らは9、10の両日、イスラエル側のガザ境界から、ガザ市やジャバリヤ難民キャンプ方面で砲弾が空中さく裂し、白煙を吐く多数の物体が落下する様子を確認。さらにメディアの映像などから、これらが白リン弾である可能性が濃厚と判断した。

 白リン弾は国際条約で明示的に禁止された兵器ではなく、化学兵器ともみなされていない。だが、皮膚に触れると骨を溶かすほど激しく燃焼し続け、人体に深刻な被害をもたらすのが特徴だ。第二次大戦の空爆などにも使用され、消火が難しいことからその非人道性が指摘された。

(略)

 【ことば】白リン弾

 空気と反応して発火、発煙する兵器。ざんごうの敵兵をいぶり出したり、対戦車砲に対する煙幕として有効とされる。消火が極めて困難なことや、人体への被害が大きいことから「人間を焼き尽くす兵器」とも言われる。


白燐弾デマ報道を信じ込んだ人の例週刊オブイェクト様では、

それでも骨を溶かすとか誇張はかなり入っていますし、語るべきところを語っていない面もありますが、巷で流れているデマ報道よりはかなりマシなレベルになっています。

とあるのだけれど、そのデマ自体がまだまだ酷いものであり、よりによって
やらかしてくれているのがマスコミであるため騙されている人が大変多く、
その様を見ていると非常に業腹になってくるのである。

一々引用こそしないけれど、中には中性子爆弾か何かと
勘違いしているのではと思えてしまう日記さえあったりする。
まぁ、ただの煙幕だろ?と冷静にツッコんでいる方が
それなりにいるのがまだ救われるところだろうか。

空中炸裂する白燐弾を検証週刊オブイェクト様にある富士総合火力演習の
GIFアニメを見れば、毎日新聞が報じているような殺傷能力が無いのは明白
(もしそんな殺傷能力があったら、毎年大惨事としてニュースで騒がれている)。


少々長くなるが、【珍説】 「白燐弾使用を取り上げるのは,すべての兵器についてすべての戦争行為に対する反対を前提として問題視するものだからだ(masterlow)」???より引用しておきたい。

 よく分からない文章ですが,反戦のためならデマも許される,とでも言いたいのでしょうか? 「造反有理」「愛国無罪」じゃあるまいし(笑).

 さて,結論から言いますと,WP(白燐弾)に関するこの一連のデマは,「すべての戦争行為に対する反対」という目的に全く寄与しません.
 それどころかデマ自体,反戦よりむしろ戦争を発生させる方向に働く性質があります.

 まず,このデマによってWP使用が禁止されたと仮定しましょう.
 すると何が起こるでしょうか?
 別項で述べられているように,WPは砲撃の範囲を限定するためのマーカーとして用いられているものです.
 それが使えないとなりますと,砲撃は範囲を限定することができませんから,無差別効力射によって,本来死なずに済むはずの多数の民間人が死に,あるいは永久に消えない傷に苦しむことになります.

 もちろん,民間人の巻き添えが戦争抑止に何ら繋がらないことは,言うまでもないでしょう.
 例えば,スーダンのダルフール内戦では万単位の民間人犠牲者を出していますが,内戦終結の糸口は今だ見えない状態です.他の多くのアフリカの内戦もそうです.
 チェチェンやウズベキスタンも同様.ネパールも市民生活に大打撃を与えています.
 チベットなどに至っては,そもそも民間人犠牲者がどれくらい出ているかも,報道管制のために正確には分かっておりません.
 国際社会は,民間人に死者が出たからと言って戦争を止めるほど,甘っちょろい社会ではないのです.

 また,デマ自体,戦争を発生させる方向に働く性質があります.
 有名な例では,1994年,ルワンダにおいて,フツ族出身の大統領が,原因不明の飛行機事故で死亡した際,この事故は仕組まれていたものだというデマが流れたことがあります.これをきっかけに内戦勃発,4月から6月までの100日間で,ツチ族が50万人以上虐殺されました.
 ユーゴ内戦の勃発経緯も似たようなものです.
「ベオグラードからのセルビア語ラジオ放送と,ミロシェヴィッチの息がかかったテレビ放送は,セルビア人は自国でしか身の安全は保障されない,という主張を繰り返しがなり立てた」
と,マイケル・イグナティエフは指摘しています(「仁義なき戦場」,毎日新聞社,1999/10/30)

 デマが憎悪を煽りたてるものである以上,それが平和に貢献する可能性はゼロに等しいと言えます.

 逆に,デマが戦争を抑止した,または沈静化したという実例を,当方は寡聞にして存じません.
 そのような例があったというなら,具体的に挙げていただきたいものですな.


反戦運動の趣旨自体は、それを否定するものではない。
しかし、デマを以ってして人を騙してでも運動を進めようとすること自体に、
そして、そのデマが事態を悪化させる方向に働いてしまうことに対して、
猛烈な憤怒と敵愾心を抱かないではいられないのである。

  

プロフィール

緑城雄山

  • Author:緑城雄山
  • 【概略】
    40歳、男。
    趣味はTRPG他ゲーム。

    市民団体「名も無き市民の会」幹事

    【性格】
    気まぐれな自由人。

    【Twitter】
    @midorinojou

    【MSN】
    invincible_ro@hotmail.com

    【mixi】
    id=275239
最近の記事
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

12月 | 2009年01月 | 02月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31


最近のコメント(コンパクト)
データ取得中...
トラックバックリスト
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
このブログをリンクに追加する
FC2カウンター
FC2ランキング
ブログランキング

FC2ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ



ランキングに参戦。
クリックの御協力を!
RSSフィード
QRコード
QRコード
blogranKing.net
ブログ内検索
あし@
gremz
星が見える名言集100
アゲハ時計
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2ブログジャンキー

「アクセス数が全然伸びない…」そんな悩みをブログジャンキーが解決します!

UNIVERSAL CENTURY(宇宙世紀)
金魚♪
??
HeroRisa

?????????A?j????
GIF?A?j??