営業収入:42360円(税抜) 乗車回数:30回 爾後回数:258回
全走行距離:324(308)km 乗車走行距離:100km
出庫時刻:8:00 帰庫時刻:28:55
総支出:3370円(自腹520円、高速代560円、
洗車1000円、飲食他1290円)
今回の車はいよいよ無線車。
無線は最至近の車に強制で入るシステムになっていて、
それに応答しなかったり応答してもキャンセルしたりすると問題になるので、
そんなことがないよう気を付けなくてはいけない。
また、この日は来月の出番表が配られてたので見てみる。
2週間だけ火・木・土になってて、そこからまた日・火・木になってるorz
一番出たい金曜日と一番出たくない日曜日がそれぞれ逆になってるこの状況は
正直なところあまり好ましいものではなくて、早く曜日がずれてほしいと
思っているだけにここでどうにも士気低下。
今回は出番表の件と、あと記録用の用紙が切れたことがあって
なかなかやる気になれず、出庫早々練馬高野台のネットカフェに入る。
そこで記録用の用紙をプリントアウトして、ついでにチャンピオンREDを
読んだりしながら、40分ほどして営業再開。
前の日曜日と同様、池袋東口を中心に営業するも、
どうにもお客様をうまく乗せられない。
それでも何回かお客様をお乗せしているうちに、板橋に引っ張られる。
池袋に戻ろうと環八や川越街道に入る度、手が上がったり無線が入ったりして
板橋の方に引っ張られてしまうw
休憩を取ろうと板橋から会社の近くまで戻ってきたところで手が上がり、
回送にしていなかったためお乗せすると西新宿まで引っ張られ、
西新宿~代々木~駒場と来たところで、用を足したくなってきたこともあって
さすがに表示を回送にして燃料の補給と休憩。ここまでで13回16K。
休憩後、夕方からは渋谷を中心に営業。
そして白金台まで運ばれて狭い道でお客様を降ろした後、
広い道に戻るため切り替えすべくバックしていたら、
ゴツンと衝撃。
慌てて車を前に出して降りると、高さ30cmくらいのポール。
運転席からは死角になって見えていなかったわけである。
「せめて一回降りて確認しておけば……」と思っても後の祭り。
会社に連絡した後、営業を再開するも、精神的に落ち着かず
30分ほど青山の待機所で小休止。
その後は渋谷に移動して、青タンに入ってから20分ほどで
道玄坂から初台へ。ここでやっと22回25K。
しかしそこから歌舞伎町に向かうも1時間半もの空車が続き、
その間にカマシくれた上に二重駐車をやらかす4社の車にイライラさせられたり。
後ろのパトカーがその車を「前に行きなさい」と追い払ってくれたのは爽快だった。
それでも何とか六本木行きのお客様をお乗せして、さらに南青山~代官山。
代官山まで引っ張られたと言うわけで渋谷で営業するも、雨が降ってきているのに
思うように乗せられない。
それでも30分後、渋谷~中目黒。そこから祐天寺駅で折り返して渋谷に向かうと、
鑓ヶ崎~駒場~三軒茶屋~若林と雨のおかげで繋がって、ようやく28回31K。
そこからは渋谷で1時間粘ってやっと道玄坂~渋谷3の710円。
時間も時間だし帰庫しようと思いつつ、それでもあと1回で30回と言うわけで
歌舞伎町の前から新宿駅東口に出ると、前方にタクシーに乗車中の何人かの集団。
しかし1台に乗るにしては人数が多いと感じたので、もしかしたらと思い
その前に付けると勘が当たったらしく、ご乗車くださるお客様。しかも市川。
ナビに住所をセットして、コースについて聞くと指定は安くなればとのこと。
下手に高速に入っても高くなる気がしたのでしばらく下で走ったが、
あまりにも信号に引っかかるためにお客様にご了解を頂き高速に入る。
結果、これが万収となって30回42K。ただし、帰庫時間はオーバーする羽目にorz
帰庫後は、納金を済ませて事故報告書を記入。その後、事故係らしき人と話す。
まだ新人で損害もバンパーの軽い凹みだけなので、事故としてはノーカウントにするとのこと。
ただし、この温情を無駄にすることのないように、今後の乗務には
より一層の注意を払っていかなくてはならない。
【所感】・今回は何よりもバックの事故。
事故の発生しやすい状況だと言うことをしっかり肝に銘じた上で、
より注意深くやっていかなくてはならない。
・無線配車時のトラブルについて、センターへの連絡がうまくできなかったので、
きっちりやれるようになっておく必要がある。
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