チベットを返せ!-Tibet for Tibetans-サイレントマーチ

8月24日は、前日のウイグル勉強会の懇親会で
情報を教えてもらったので、渋谷でのサイレントマーチに参加。


恵比寿公園に着いて、腹ごしらえしていると
これを持って歩いてほしいと、スタッフから写真を渡される。
見れば、亡くなったチベット人の方の写真で、下の方に
「デモにて殺害」とあった。

様々な問題に対してデモを主催してきた私が、
デモで殺害された方の写真を持ったことに、偶然とは思えない何かを感じた。
そして、デモの中で命を奪われたこの方の無念は如何程だったろうか、
そう思うと――涙が溢れてきた。

その他にも当然、死者や行方不明者の写真が用意されていたわけだが、
配られたその写真を見るに、人が無残に虐殺・弾圧されていると言うことを
リアルに痛感させられてしまう。


集会が終わり、隊列が恵比寿公園を出発する。
先頭で唱えられるチベット語のお経、曇天と降りしきる雨、
そして死者・行方不明者の写真が重い、葬列と言う雰囲気をさらに強くする。
シュプレヒコールを一切行うことはなく、黙りこくったまま
恵比寿公園から渋谷駅前、神宮前公園まで歩いた。


中国共産党に苦しめられているのは、ウイグルやチベットばかりではない。
南モンゴルもそうであるし、国内では法輪功学習者が臓器を奪われたり
政治犯が弾圧を受けたり無辜の民衆が圧政に苦しんでいる。
また、ダルフールをはじめ中国が資源目当てに独裁国家を支援することで
苦しんでいる人々も決して少なくないのである。

そして、五輪前の公約にもかかわらず、中国は状況を改善させるどころか悪化させている。
このような虐殺・弾圧が一刻も早く止んでほしい。私は切にそう願うし、
そのためのアクションを起こし続けていかなければならないと思う。


最後に、当日の写真を使った動画を紹介して、このエントリーの締めとしたい。



  

2008/09/04(木) | 中国 | トラックバック(0) | コメント(0)

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